チラシと地図を用意すれば、誰でも始められるポスティング。特別な資格も必要ありません。
「それなら、自分たちで配れば費用も抑えられるのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。
実際、ポスティングは自分でもできます。
ただ、やってみると思ったよりも大変なんです。
チラシを運ぶ。配布場所まで移動する。地図を見ながら住宅街を回る。投函してよい物件か判断する。そして、何時間も歩き続ける。
実際に配ってみると、ポストへ1枚ずつ入れること以外にも、思っていた以上に時間や手間がかかる場面があります。
この記事では、 「自分にもできるのか?」そして「プロに任せると何が違うのか?」 を、実際に必要な準備や時間、配ってみると分かることを、具体例と併せてご紹介します。
ポスティングは自分でもできる。
まずは必要な準備から
自分でチラシを配る場合、まず「どこへ配るのか」を決めます。店舗の周辺なのか、特定の町丁目なのか。 配る範囲によって、必要な枚数や移動方法も変わります。
実際に配り始める前には、チラシだけでなく、地図やバッグ、歩きやすい靴、雨への備えまで含めて準備しておく必要があります。
準備しておきたい 5 つ
準備ができたら
次は、実際に街へ出て配るときに
どんなところに注意が必要なのか を見ていきます。
ポスティングは、準備しているだけでは分からないことも少なくありません。実際に配り始めると、移動や地図の確認、投函時の判断など、現場ならではの注意点が見えてきます。
最初に困るのが、
チラシの重さとかさばり
数十枚なら軽く感じるチラシも、500枚、1,000枚と増えると印象は大きく変わります。 特に重さは、 チラシのサイズや紙質によってかなり変わります。
同じ1,000枚でも、サイズと紙質で重さは変わります。
※坪量(g/㎡)から算出した概算値です。実際の印刷物の重量は仕様によって異なります。
しかも、チラシは重いだけではありません。 枚数が増えるほど、かさばります。 普通のバッグでは入り切らず、大きめのリュックや配布用バッグが必要になることもあります。
一度に持ち切れなければ、 「配る → 戻る → 補充する → また配る」 という往復が発生します。ポストへ投函していない時間も、少しずつ増えていきます。
配布エリアが広がるほど、
移動手段が必要になる
自宅や店舗の周辺なら、少ない枚数を持って徒歩でも始められます。 しかし、配布エリアが広がるほど 必要なチラシの枚数も増え、持ち運ぶ量も多くなります。 そこで問題になるのが、「どう移動するか」だけではなく、 「大量のチラシをどう運び、途中でどう補充するか」 です。
配布エリアが広がれば、移動距離だけでなく、必要なチラシの枚数も増えていきます。一度に持ち切れなければ、途中で補充するための移動も必要になります。
つまり、自分で配る場合は「どこまで行けるか」だけではなく、 「必要な枚数を、どう現地まで運ぶか」 まで考える必要があります。
配り始めると、
「どこまで配った?」が分からなくなる
現地に着いてから意外と難しいのが、住宅街をどう回るかです。

ポスティングを始めたばかりのスタッフでも起きやすいのが、 「現在地と配布済み範囲が分からなくなる」 問題です。そのために地図へのマーキングは必須です。
効率よく回るには、地図を持つだけではなく、 どこから入り、どの順番で回り、どこまで配ったか を記録しながら進む必要があります。
ポストの前で迷う。
「ここに入れていい?」の判断も必要
ルートが分かっても、実際の現場では 「このポストには投函していいのか」 と迷う場面があります。
初めて配る人にとっては、マンションへ入ってチラシを投函すること自体に抵抗を感じる場合もあります。
ポスティングでは、 「入れる技術」だけではなく、「入れてよいかを判断する経験」 も必要です。
数時間、歩き続けられる?
配布は思っている以上に体力を使う
少し配るだけなら、それほど大変には感じないかもしれません。 でも、1時間、2時間と続けてみると、歩きながら何度も立ち止まり、ポストへ投函する動作を繰り返すことになります。
特に雨の日は、自分が濡れるだけではありません。チラシにも水滴が付き、紙が曲がったり、角が傷んだりしないように気を配りながら配る必要があります。
「歩けるか」だけではなく、 何時間も配り続けながら、判断とチラシの状態を保てるか。 そこまで考える必要があります。
では、自分で4時間配ると、
どれくらい届けられる?
ここまで見てきた運搬、移動、地図確認、ルート、投函判断まで含めて考えてみます。
※住宅密度・集合住宅の割合・地形・移動時間・配布条件などで変わるため、あくまで目安です。

実際には、配布前後や配布中にもさまざまな時間がかかります。
運搬 積み込み・荷下ろし
移動 配布エリアまでの移動
地図確認 エリア・建物の位置確認
ルート確認 効率のよい回り方
投函判断 建物の状況を確認
仮に4時間で約1,000枚なら、計算上は 1時間あたり約250枚 です。ただし、これは「投函速度が毎時250枚」という意味ではありません。
特に、戸建中心なのか、マンション・団地中心に配るのかで条件は大きく変わります。

1軒ごとの移動が多く、同じ時間でも枚数は少なめになりやすくなります。

1か所で多く配れるため、条件によっては同じ時間でも枚数が増える場合があります。
※集合住宅でも、建物への移動、入口の位置、投函条件、管理ルールなどによって必要な時間は異なります。

配布枚数は、時間だけでなく 「どんなエリア・住宅を配るか」 で大きく変わります。
自分で配ってみると、実際に時間がかかるのは「ポストへ入れる作業」だけではないことが分かります。
では、プロはこうした 「配る以外のロス」をどう減らしているのでしょうか。
プロは何が違う?
配布のロスを減らす経験と技術
同じ時間でも、経験者と未経験者では配れる量に差が出ます。
その差を生むのは、単純な歩く速さではありません。 チラシの持ち方、ルート、投函判断、ペース配分。 こうした一つひとつの動きから、どれだけ無駄を減らせるかです。

プロが速いのは、単純に歩く速度が速いからではありません。
迷わない。戻らない。無駄に止まらない。
1枚を取る動作、回るルート、投函判断、ペース配分。こうした一つひとつの動きから無駄を減らしています。
この小さな差の積み重ねが、 同じ時間で配布できる枚数の差 につながります。
K&Pの自社配布・スタッフ研修について見る ›業者との最大の違いは、
複数人で一気に届けられる「リーチ力」
経験者1人が未経験者1人より多く配れる。もちろん、それも違いです。 ただ、広告として考えたとき、それ以上に大きいのが 同時に動かせる人数 です。
たとえば10人が別々のエリアで同時に動けば、1人が10エリアを順番に回る場合とは、 同じ期間で届けられる規模 が大きく変わります。
違うのは「1枚を入れる速さ」だけではありません。
同じ期間で、届けられる世帯数が違う。ポスティングは広告です。100世帯へ届けるのと、1万世帯へ届けるのでは、広告が接触できる母数そのものが変わります。つまりその後の反響に差が生まれます。
K&Pの大ロット配布体制について詳しく見る ›例えば当社では、エリアごとに
「1時間あたりの配布基準」を設定しています。
複数人で動けるだけでは、予定どおりに配布を終えられるとは限りません。K&Pでは、住宅の密集度や街の形、戸建・集合住宅の割合などに応じてエリアを分類し、 1時間にどれくらい配布できるかの基準 を設定しています。
さらに条件に応じて、 CC:約250枚/時、 CCC:約200枚/時、 CCCC:約150枚/時 まで細かく基準を設定しています。
この基準と配布予定枚数、エリア条件をもとに、必要な人員と日数を事前に見積もります。
「何人いれば、いつまでに配り切れるか」を予測してから現場を組む。だからK&Pでは、単に「速く配る」ことを目指すのではなく、 エリアごとの配布量を予測し、必要なスタッフを配置しながら、予定した期限までに配布を完遂する ための運用を行っています。
自分で配るか、業者に頼むかは
「枚数・範囲・期限」で決める
「自分でできるか、できないか」だけで決める必要はありません。 判断するときに見たいのは、次の3つです。
店舗周辺など、自分の行動範囲の中で無理なく配れる枚数であれば、自分で取り組む方法もあります。
一方、 数千枚・複数エリア・遠方・短期間 となるほど、必要になるのは個人の頑張りよりも 「配布できる体制」 です。
結論。
ポスティングは自分でもできる。
チラシと地図を用意すれば、ポスティングは自分でも始められます。 実際に配ってみることで、 どのくらい時間がかかるのか、どんな反応があるのか を自分たちで確かめることができます。
まずは無理のない範囲で試してみる。 そこで手応えが見えてきたら、その次に配布量やエリアを広げていく。 そんな使い方もできます。

まず自分で試して、反応を見る。
そして手応えが見えたら、 必要な枚数・範囲・タイミングに応じてプロを活用し、よりスピーディーに広げていく。 それもポスティングの効果的な使い方です。
NEXT STEP
条件に合わせて、
次の方法から進めます
ご希望の検討状況に合わせて、以下よりお進みください。決まった条件での即時見積もりから、プロへのエリア相談、実際のGPS追跡デモまでご確認いただけます。







































