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2026.10.15

ポスティングのチラシサイズはどれがいい?A4・B4・A3の違いと業種別の選び方

ポスティングのチラシサイズはどれがいい?A4・B4・A3の違いと業種別の選び方

「ポスティングのチラシって、A4でいいのかな?」
「不動産ならB4? 大きいチラシの方が目立つ?」
「大きいチラシの方が反響は出る?」

チラシを作るとき、意外と迷うのが用紙のサイズです。

A4で十分な場合もあれば、写真や商品をたくさん載せたいときにはB4やA3が向いていることもあります。ただ、大きくすればよいというわけではありません。

チラシのサイズ選びで大切なのは

「伝えたい情報量から逆算して、本当に届けたい想いに合うサイズを選ぶこと。」

実際にケイ・アンド・パートナーズが取り扱った2026年8月のポスティング明細では、A4が約45%と最も多く使われていました。一方、不動産やスーパー、飲食・デリバリーなどでは、B4やA3といった大きめのサイズも選ばれています。

では、実際にはどのサイズを選べばよいのでしょうか。この記事では、用紙の大きさや業種別の使用例、K&Pの取扱実績を紹介しながら、折加工や配布料金で気をつけたいことまで、わかりやすく解説します。

 

A4・B4・A3
まずは代表的な3サイズの特徴を見てみましょう

ポスティングのチラシにはさまざまなサイズがありますが、まずはよく利用されているA4・B4・A3の3つを見てみましょう。どれもよく使われるサイズですが、紙面の広さによって向いている広告内容が少しずつ違います。

SIZE 01

A4 210×297mm

幅広い広告に使いやすい
定番サイズ

店舗案内・サービス紹介・キャンペーン告知など、幅広い用途で使いやすいサイズ。フィットネスジムの体験案内のように、伝えたい内容を整理して掲載できます。

A4サイズのフィットネスジムのチラシ。縦向きで、折らずに広げた状態。

SIZE 02

B4 364×257mm(横向き)

A4より一回り大きく、
写真や情報を見せやすい

不動産広告のように、物件写真・間取り図・価格などをゆったり掲載したいときに便利。横向きに広げると、A4との紙面の違いが分かります。

B4サイズの不動産チラシ。横向きに完全に広げた状態で、物件写真や間取り図を掲載。

SIZE 03

A3 420×297mm(横向き)

A4の約2倍の紙面で、
多くの情報を一覧に

宅配ピザのメニューのように、多くの商品写真や価格、セット内容などをまとめて掲載したいときに便利。広い紙面を使って情報を一覧で見せられます。

A3サイズの宅配ピザのメニューチラシ。横向きに完全に広げ、多くの商品を掲載した状態。

もちろん、この3サイズだけではありません。A5・B5・ハガキ型などの小型サイズも、クーポンやシンプルな告知などに使われています。

普段目にするチラシにも、それぞれに適した理由やサイズ感があると感じられたのではないでしょうか。業種によって使うサイズが固定されているわけではありませんが、このように「伝えたい情報量」に合わせてサイズを選ぶことで、広告の目的をより効果的に高めることができます。

では、用紙の実際の大きさはどのくらい違うのでしょうか?

A4・B4・A3は名前だけでは大きさの違いが分かりにくいもの。次は、A判・B判の寸法とサイズの違いを比較してみましょう。

 

A4・B4・A3・B5などの用紙サイズを一覧で比較

同じ「〇4」でもA4よりB4の方が大きく、A3はA4の約2倍の面積があります。まずはよく使うサイズの実寸を確認しましょう。

3つの用紙を同じ縮尺で比較

A4 B4 A3
A4210×297mm
B4257×364mm
A3297×420mm

用紙の縦横比とサイズ間の大きさの違いを、同じ縮尺で表した比較図です。画面上の実寸表示ではありません。

サイズ 寸法(mm) 主な用途例
A5 148×210 クーポン・シンプルな案内
B5 182×257 買取・地域サービスなど
A4 210×297 店舗案内・教育・スポーツなど
B4 257×364 不動産・飲食・宅配など
A3 297×420 スーパー・メニュー広告など
B3 364×515 商品点数の多い販促広告
A2 420×594 大判広告
B2 515×728 大判広告

用途は一例で、業種によってサイズが固定されるわけではありません。

用紙サイズの覚え方と、選ぶときの注意点

このように、チラシは伝えたい内容や情報量に合わせて、さまざまなサイズが使われています。写真や商品を多く載せたい場合は大きめのサイズ、内容を絞ったキャンペーンやクーポンの案内には小型サイズなど、掲載する内容に合った大きさを選ぶことが大切です。

用紙サイズには簡単な覚え方があります。A判・B判ともに、番号が1つ小さくなると紙の面積が約2倍になります。例えば、A3はA4の約2倍、B3はB4の約2倍の大きさです。

ただし、小さいサイズだから必ず料金が安くなるとは限りません。紙の種類や厚さ、折加工の有無、配布方法などによっても費用は変わるため、用紙サイズだけでなく、印刷から配布までの全体の費用を確認しておくと安心です。

実際によく使われるチラシサイズは?
K&Pの取扱実績から比較

では、実際のポスティングでは、どのサイズのチラシが多く使われているのでしょうか。

今回、ケイ・アンド・パートナーズが2026年8月に実際に取り扱ったポスティング案件の明細データをもとに、チラシのサイズ別割合を集計しました。

その結果、A4が約45%と最も多く、B4が約15%という結果になりました。A4が全体の半数近くを占める一方、ほかにもさまざまなサイズが使われています。

SIZE MIX / AUGUST 2026

実際の取扱明細から集計したサイズ別割合

A4
B4
その他

A4

約45%

B4

約15%

その他のサイズ

約40%

※2026年8月のK&P取扱明細をもとに、明細行数で集計した概数です。「その他」にはA5・B5・A3・B3・ハガキ型などを含みます。配布枚数の割合や全国の市場割合、反響率を示すものではありません。

なぜA4は選ばれやすい?
大きさ・料金・発注のしやすさ

今回のデータではA4が最多でした。集計結果だけで発注理由までは分かりませんが、A4には大きさ・費用・発注のしやすさという点で、選びやすい特徴があります。

A4サイズの完成見学会チラシを手に持っている様子

01 / SIZE

大きさがちょうどよく、
情報を整理しやすい

A4は、写真・文章・料金・問い合わせ先などをバランスよく載せやすいサイズ。店舗案内からサービス紹介、キャンペーン告知まで幅広く使えます。

電卓とグラフを使い印刷費用や予算を確認するイメージ

02 / COST

サイズと費用の
バランスを取りやすい

B4やA3などに比べて、印刷費や配布条件とのバランスを取りやすいサイズ。必要な情報を載せながら、予算に合わせて検討しやすい選択肢です。

パソコンで飲食店のチラシデザインを確認している様子

03 / ORDER

定番サイズで、
作成イメージを持ちやすい

一般的なコピー用紙と同じ大きさなので、完成イメージをつかみやすく、デザインや印刷発注も進めやすいサイズです。

ポスティングでは、A4以上のチラシを折って配布するケースもあります。K&Pでも原則として折加工を行い、ポストに収めやすい状態で配布しています。

一方、物件写真を大きく見せたい不動産広告や、多くの商品を掲載するスーパーのチラシでは、B4やA3が向いている場合もあります。次のブロックでは、業種ごとのサイズの使い分けを見ていきます。

よく使われているサイズが、必ずしも最も反響の高いサイズとは限りません。
大切なのは、 伝えたい情報量・予算・配布条件に合ったサイズを選ぶこと です。

 

 

不動産・スーパー・飲食店など、
業種別のチラシサイズの選び方

業種によってよく使われるサイズは異なります。ただし、同じ業種でもチラシの目的や掲載内容によって適した大きさは変わります。 ここからは、それぞれの業種でどのようなサイズが選ばれているのか、具体的な事例を見ていきましょう。自社の広告にはどの大きさが一番しっくりくるか、ぜひ参考にしてみてください。

不動産・住宅チラシの例

不動産・住宅

掲載情報:外観写真・室内写真・間取り図・価格・アクセスなど。

間取りの文字や写真を読みやすい大きさで載せたいときはB4が候補。一つの物件を中心に知らせるならA4も使われます。

使用サイズの例

A4 / B4

KPの8月実績ではA4とB4の両方が多く使用されました。

小売・スーパーのチラシ例

小売・スーパー

掲載情報:商品写真・価格・販売期間を一度に複数掲載。

特売商品の写真や価格を多く載せる場合は、紙面の広いサイズが候補になります。大判でも目玉商品が埋もれない配置が重要です。

使用サイズの例

A4 / A3 / B3

実績ではA4のほか、A3・B3も使用。

飲食店・デリバリーのチラシ例

飲食店・デリバリー

掲載情報:料理写真・メニュー・セット内容・価格・注文導線など。

来店キャンペーンならA4、宅配メニューなど情報が多い広告ではB4・A3も候補。

使用サイズの例

A4 / B4 / A3

実績ではB4を中心にA3・A4も使用。

教育・学習のチラシ例

教育・学習

掲載情報:体験案内・対象学年・コース・料金・教室情報など。

単発の体験告知ならA4が使いやすい一方、時間割やコース比較が多い場合はB4などで紙面を広げる選択もあります。

使用サイズの例

A4 / B4

実績ではA4が中心。新聞折込時はB4などで実施されることも。

買取・地域サービスのチラシ例

買取・地域サービス

掲載情報:サービス内容・買取対象・対応地域・連絡先など。

情報を絞った案内なら小型サイズも候補。品目や実績を数多く紹介する場合はA4などを検討します。

使用サイズの例

A4 / A5 / B5

実績ではA4のほかA5なども使用。

なお、印刷するチラシを新聞折込とポスティングの両方で使う場合には、対応する印刷仕様・断裁形態・折加工を確認しておくと、制作から配布までの手配を整理しやすくなります。

業種ごとの傾向を参考にしながら、大切なのは、
伝えたいメッセージが引き立つ大きさを選ぶこと です。

 

チラシは大きいほど反響が出る?
サイズと情報量の考え方

チラシは大きければ大きいほど、反響が出るのでしょうか?

結論からいうと、チラシは大きいほど反響が出るとは限りません。小さなチラシが目を引くことも、大きなチラシの詳しい情報が検討につながることもあります。また、同じサイズでも情報の見せ方によって伝わり方は変わります。

サイズの考え方|小さいチラシと大きいチラシ、どちらがいい?

例えば、同じフィットネスジムの無料体験を案内するチラシでも、ハガキサイズとA4では見せ方が変わります。

ハガキサイズの架空のフィットネスジム無料体験チラシ。木目の上に小さく置かれた広告例

ハガキサイズ

一般的なチラシと違う大きさが目を引くことも。
特典など一つの内容をシンプルに伝える。

A4サイズの架空のフィットネスジム無料体験チラシ。施設写真やサービス内容を掲載した広告例

A4サイズ

写真や料金、サービスの特徴を掲載。
比較・検討のための情報を伝えられる。

例えば、ハガキサイズなどの小さなチラシは、一般的なA4やB4とは違う大きさから、「何の案内だろう?」と目を向けてもらえることがあります。無料体験や期間限定特典など、一つの内容をシンプルに伝えたい場合に向いています。一方、A4・B4・A3などの大きなチラシは、写真や価格、サービスの特徴を詳しく掲載できるため、すでに興味を持った人が比較・検討する際の判断材料になります。

また、ポスティングではB4やA3などの大判チラシを折って投函する場合もあります。広げたときの大きさだけでなく、ポストから取り出したときにどう見えるかも考えたいポイントです。
つまり、「大きいから反響が出る」のではなく、目的や届けたい相手、伝えたい情報量に合ったサイズを考えることが大切です。

情報量の考え方|たくさん載せれば伝わるわけではない

次は、同じサイズの学習塾の無料体験チラシを比較します。左は情報をたくさん載せた例、右は伝えたい内容を整理した例です。

架空の学習塾の無料体験チラシ。写真・コース・キャンペーンなど大量の情報を掲載した例

情報を詰め込みすぎた例

内容が多く、どの案内を優先して見ればよいか
分かりにくくなることがある。

架空の学習塾の無料体験チラシ。無料体験授業を大きな見出しで伝える整理された例

伝えたい内容を整理した例

「無料体験授業」が目に入り、
何を案内しているのか分かりやすい。

例えば、学習塾の無料体験を案内する場合、授業内容や料金、教室の特徴などを詰め込みすぎると、肝心の「無料体験授業」の案内が埋もれてしまうことがあります。一方、見出しや写真、申し込み方法の優先順位を整理すれば、同じサイズでも何を案内しているのか分かりやすくなります。

ただし、不動産の間取り図やスーパーの商品一覧など、詳しい情報そのものが必要な広告もあります。大切なのは、情報をただ減らすことではなく、必要な情報を見つけやすく、分かりやすく伝えることです。

※画像は説明用に制作した架空の広告例です。紙面の厳密な実寸比や、サイズ・デザインによる反響率の違いを実証したものではありません。

チラシは大きいほど反響が出るとは限りません。

小さなチラシは目を引くことがあり、大きなチラシは詳しく伝えられます。同じサイズでも見せ方によって印象は変わるため、目的に合った大きさと情報量を考えることが大切です。

 

 

印刷サイズと折り後のサイズは違う?

チラシには、広げた状態の「展開サイズ」と、折り加工したあとの「仕上がりサイズ」があります。

例えば、B2の大きなチラシを折ってB5程度の大きさに仕上げた場合、手に取ったときはB5サイズでも、もとの用紙はB2です。 折ったあとの大きさだけで判断すると、印刷・折加工・配布の条件に認識違いが生じることがあります。

B2を折って、B5相当に仕上げた場合

展開サイズと折り後のサイズを比べると、これだけ違います。

折る前

B2

展開サイズ

B2

515 × 728mm

折加工 →

折った後

B5

B5相当

約182 × 257mm

B2の紙面は、B5の 約8倍の面積

※用紙の寸法比をもとにした模式図です。折り方や折り位置によって実際の仕上がり寸法は異なります。

B2のチラシをB5相当に折っても、使われている紙の量は変わりません。 最初からB5で印刷したチラシと比べると、同じ枚数でも重量や折加工の手間が異なり、保管・運搬・配布の条件にも影響します。

そのため、ポスティングを依頼するときは、単に「B5サイズです」と伝えるのではなく、「展開B2・折り後B5相当」のように、折る前と後の両方を伝えることが重要です。

K&Pでは、どのサイズを折って配布する?

折加工の基準は、ポスティング会社によって異なります。K&Pでは、チラシの大きさや紙の厚さ、配布条件に応じて折加工を行っています。

A4以上

基本的に折加工して配布します。A4・B4・A3などが対象です。

B5

基本的には折らずに配布します。ただし、広告内容や配布条件によって対応が変わる場合があります。

110kg以上の厚紙

紙が厚く折加工が難しいため、原則として折らずに扱います。

折らずに配布したい場合

チラシのサイズ・厚さ・配布条件を確認し、折らずに対応できるか判断します。

折ることでポストに収まりやすくなり、配布スタッフが取り扱いやすくなる場合があります。 ただし、ポストの形状やチラシの厚さによって条件は変わるため、希望する折り方や折らずに配布したい場合は、印刷前に相談しておくと安心です。

発注時は、 展開サイズと折り後の仕上がりサイズ を両方確認しましょう。

大型折り機7台の折加工体制

K&Pでは、大量配布に対応する折加工設備を備えています。チラシのサイズや仕様に応じて、折加工・仕分けから配布準備まで対応しています。

K&Pの折加工について詳しく見る

 

チラシサイズ・紙の厚さで印刷費と
配布料金はどう変わる?

一般的に、チラシはサイズが大きくなったり紙が厚くなったりすると、印刷費が高くなる傾向があります。 一方、ポスティングの配布料金は、サイズや重量だけで決まるものではありません。ただし、大判チラシなどは運搬や補充に手間がかかるため、通常より料金が高くなる場合があります。

なぜチラシの大きさが配布費用に影響するの?

チラシのサイズや重量が変わると、保管・輸送・配布の各工程で必要な作業も変わります。特に大量配布では、こうした作業負担が料金に影響することがあります。

01

PROCESS

倉庫・保管

チラシの束をパレットに積み、倉庫で保管している様子

大判チラシは同じ枚数でも保管スペースを多く必要とする場合があり、保管や積み下ろしの負担が増えます。

02

PROCESS

輸送・補充

配布用チラシを車両へ積み込み、各配布スタッフへ補充する作業イメージ

一度に運べる枚数が少なくなると、車両での運搬やスタッフへの補充回数が増え、輸送費に影響します。

03

PROCESS

配布作業

住宅の郵便受けにチラシを投函する配布スタッフ

持ち運べる枚数や折加工の有無によって、配布に必要な作業時間や人手が増える場合があります。

B2・A2の大判は、運搬や人員・費用にも影響する

実際のポスティングではB2やA2などの大判広告物を扱う際、バイクで一度に運べる枚数が限られ、補充のために複数回往復するケースがあります。

大量案件では、中継車両・倉庫・積み下ろし人員などの手配も必要になります。こうした追加作業が発生する場合、通常サイズより輸送費や配布料金が高くなることがあります。

大量の大判チラシをバイクや車両で運搬・補充する流れを示すイメージ

大判チラシは、運搬・補充に必要な作業が増え、費用に影響する場合があります。

同じA4でも紙の厚さで重さが変わる

印刷通販ではコート紙90kgが一般的な選択肢ですが、以前よく使われていた73kgや58kgの薄手紙と比べると、同じA4サイズでも重量が増えます。 紙が重くなると、一度に運べるチラシの枚数が減り、配送や配布スタッフへの補充回数が増える場合があります。 そのため、ポスティング会社によっては、紙の厚さや重量が配布料金に影響することもあります。

A4・90kg

印刷通販でよく選ばれる厚さ

A4サイズの紙を束ねたイメージ。90kgの紙厚を説明する比較用写真

しっかりした紙ですが、薄手の73kg・58kgなどと比べると、大量配布時の重量が増えます。

A4・110kg

さらにしっかりした厚手の紙

A4サイズの厚手の紙を束ねたイメージ。110kgの紙厚を説明する比較用写真

90kgより厚手になるため、重量が増えるほか、折加工の条件にも注意が必要です。

さらに110kgや135kgなどの厚手の紙では、重量だけでなく折加工の可否や印刷費にも注意が必要です。 配布料金は紙の重量によって変わる会社も多くあります。大量配布では紙の重量が運搬や補充の負担に関わるため、事前に紙の仕様を伝えておくと安心です。

※90kg・110kgなどは紙の連量です。同じ原紙規格・紙種で比較した場合の目安であり、画像は紙の厚さを説明するイメージです。

総費用は「印刷+折加工+配送+配布」で確認

折加工や配送料は発注条件によって追加費用がかかる場合があります。 例えば、送料込みの印刷通販を利用し、印刷所からポスティング会社へ直接納品すれば、手元で一度受け取って再配送する費用を省けます。 一方、複数拠点への分納や大ロットのトラック輸送では、別途配送料がかかる場合もあります。 見積もりでは、印刷費だけでなく配布料金まで含めた総費用で比較しましょう。

1 印刷

サイズ・部数・紙種・紙厚

2 折加工

二つ折り・三つ折りなど

3 配送

印刷所からの納品・拠点配送

4 配布

ポスティングの配布料金

サイズによる料金の違いは、価格表と条件を確認

印刷費・折加工費・配送費・配布料金の合計と、各社の料金条件を確認しましょう。

 

チラシサイズで失敗しないための
発注前の確認事項

印刷を発注した後にサイズの認識違いが分かると、折加工・保管・配送・配布費用まで変更になることがあります。 発注前に以下の5点を確認しましょう。

01

印刷するサイズ

印刷を発注するときは、チラシを広げた状態の用紙サイズを確認します。A4・B4・B2では紙面の広さが大きく異なり、印刷料金だけでなく、折加工や配布条件にも影響します。

印刷会社へ注文するサイズと、ポスティング会社へ伝えるサイズが一致しているか 、発注前に確認しましょう。

A4・B4・B2の展開サイズを比較した図
02

折り加工後の仕上がり

チラシは同じ用紙サイズでも、二つ折り・三つ折り・Z折りなど、折り方によって仕上がりの大きさが変わります。

特に大判チラシは、折った状態で納品・配布することも多いため、 どのように折り、最終的に何cm程度の大きさになるのか を確認しておきましょう。

折り方によっては、ポストへの投函のしやすさや折加工費も変わります。

二つ折り・三つ折り・Z折りの仕上がり形状を比較した図
03

紙の種類・厚さ

コート紙・マットコート紙などの紙種と、70kg・90kg・110kgといった紙の厚さを確認します。

厚手の紙は折加工が難しい場合があり、110kg以上は原則として折らずに扱う会社もあります。

希望する折加工ができるか、折らずに配布したいのか を印刷前に確認しておくと、納品後のトラブルを防ぎやすくなります。

紙の種類や厚さ、厚紙の折加工と折らずに配る条件を確認する図
04

納品する状態・場所

チラシを折った状態で納品する「折済み」なのか、配布会社で折加工が必要な「要折」なのかを確認します。

また、印刷会社からどこへ、何部ずつ、いつ納品するのかも重要です。

印刷会社からポスティング会社へ直接納品する方法 なら、再配送の手間や費用を抑えられる場合があります。送料や分納条件も事前に確認しましょう。

折済み・要折の納品状態と納品拠点への配送を確認する図
05

総費用

チラシの発注費用は、印刷料金だけではありません。折加工費・配送料・ポスティング料金まで含めて確認する必要があります。

印刷料金が安くても、折加工や分納に追加費用がかかる場合があります。また、配布会社によってサイズや重量による料金設定も異なります。

印刷から配布完了まで、最終的にいくらかかるのか を同じ条件で比較しましょう。

印刷費・折加工費・配送費・配布費を合計した総費用の図

印刷前でも印刷済みでも、チラシの仕様をポスティング会社へ正確に伝えることが、スムーズな配布手配につながります。

特に、 展開サイズと仕上がりサイズの取り違え に注意しましょう。

折った状態でB5程度でも、展開するとB2という場合があります。 広げた状態の寸法と、折った後の仕上がりサイズをそれぞれ確認することが大切です。

B2の展開サイズとB5の折り後の仕上がりサイズの違い

 

 

まとめ

ポスティングのチラシサイズは、
伝えたい内容と予算に合わせて選ぼう

ポスティングのチラシは、A4・B4・A3をはじめ、さまざまなサイズから選べます。

K&Partnersの2026年8月の取扱明細を明細行数で集計すると、A4が約45%と最多でした。ただし、配布枚数の割合や反響率を示すものではありません。 大切なのは、何をどのくらい伝えたいのかを考えてサイズを決めること です。

01

掲載する情報量

店舗案内など幅広い用途にはA4、写真や商品を多く載せるならB4・A3など。伝えたい内容が読みやすく収まるサイズを選びましょう。

02

費用のバランス

小さいサイズが必ず安いとは限りません。用紙の種類や厚さ、印刷枚数、折加工などを含めて、全体の費用を確認しましょう。

03

折加工・配布条件

大きいチラシは折加工が必要になる場合があります。広げたサイズと折った後のサイズ、納品状態や配布方法まで確認しましょう。

チラシは大きければよい、というものではありません。 必要な情報を読みやすく伝えられ、予算や配布条件にも合うサイズ を選ぶことが重要です。

サイズに迷ったときは、まず掲載したい内容と配布目的を整理してみましょう。

ケイ・アンド・パートナーズでは、ポスティングの配布だけでなく、チラシの制作・印刷・折加工までまとめてご相談いただけます。

「A4とB4のどちらがいい?」「この枚数なら、どのサイズが適している?」など、チラシサイズでお悩みの方は、掲載内容・予算・配布エリアをお知らせください。 ご希望に合わせた方法をご提案します。

 

「チラシは何サイズがいい?」と迷ったら、 印刷・折加工・ポスティングまで対応するK&Partnersへ! まずはお気軽にご相談ください。

用紙サイズ・紙の厚さ・折加工から、配布エリア・部数・希望日まで。 チラシの準備状況に合わせて、印刷から配布までご案内します。

NEXT STEP

条件に合わせて、
次の方法から進めます

ご希望の検討状況に合わせて、以下よりお進みください。決まった条件での即時見積もりから、プロへのエリア相談、実際のGPS追跡デモまでご確認いただけます。